【薬膳】お肌を潤すフルーツでパイを焼いた秋の朝

今朝もお弁当作りから一日が始まった。
布団の中で大体のメニューを決めて起きるのがさりげない日課。

「もっとガッツリしたものが食べたい」と昨日リクエストされたので
「これでどうだぁ！」と謎に戦闘モードで作った今朝のお弁当←

・ぶりの照り焼き
・ほうれん草とハムのバター炒め
・枝豆入り卵焼き

ぶりは薬膳的に疲れやすい人の味方。
血を増やすので生理で体調が左右される女子の味方でもあります。
あと潤いもチャージしてくれるの。
すごいのよ、ぶりちゃん。

ガッツリ食べたいといわれたので、ご飯の量をいつもより多めにして
男性が好きな味付けを意識。

よし、よし。お弁当を作ったからもう今日は100点満点って感じだけれど、
100点満点な私はさらに高みを目指してパイを焼きたくなった。

いや、単純に食べたかっただけなんだけれど（笑）
明日ふるさと納税で頼んだ干物ちゃんがドーンとくるし
冷凍のパイシートを使いたかったのもあってパイを焼くことにした。

野菜室をのぞくと母にもらったリンゴと梨があるし🍎
よし、リンゴと梨のパイを焼いちゃおう。

リンゴと梨を細かく切って、お鍋でコトコト。
お砂糖はフルーツたちから十分でるのでお砂糖はなし。
バターは入れた方が幸福感が増すのでいーれよ。
シナモンは欠かせないよね、ふんふんふーん♪

普段はパイシートは使うことは滅多にないんだけれど
私はパイのパリッと感が好きなので、ここ数年はこの季節パイシートで
アップルパイを焼いているような。

焼く前から期待が高まるけれど、焼き上がりを待っている時の幸せといったら…！
これはスイーツを作る時ならではの幸せな時間よね。

「チーン」オーブンから焼き上がりの合図が聞こえてきた。

どれどれどれ…

わぁぁぁぁ…。美味しそう…！
オーブンも喜んでる←

こうやって焼きあがったパイを並べたらなんだかお店屋さんみたいだ。
（ダイソーで買ったこの網は、焼いたパンを冷ましたり揚げ物をのせるのに大活躍）

どれどれ、焼き上がりを一口。
サクサク…

！！！！！！

美味しすぎて自分でもびっくり。天才。最高（言い過ぎ）
１個で終わる訳もなく、結局3個も食べちゃったけれど我が選択に後悔はねぇ！←

そうそう。
この季節、乾燥しますよね？（いきなり）

薬膳的には、この乾燥しやすい季節には「肺」を潤す食材がいいといわれています。
不思議なことに肺を潤すとお肌も潤うと薬膳の世界では考えるのです✨

リンゴや梨は肺を潤してくれて、お肌を潤す効果が期待できます。
この季節に出回るのも納得ーーー！なんです。

と、いうことで。
ぜひ、インナーケアの１つとして梨やリンゴを食べてくださいな🍎

いきなり薬膳の話になるのは薬膳オタクなので許してください←

では、また更新します。
今日もお疲れ様でした🌷

明日もあなたのペースでぼちぼちと。