新着記事のお知らせ>>【New!!】2024.6.19│最近モヤモヤした出来事に光をさしてくれた言葉|6.19.Diary

アンティークのような仕事と生き方をしたい。

日記

昨日、素敵なお店に出会いました。
仙台のPARCOにあるapeteraさんという北欧の雑貨やインテリアを扱うお店。

このお店には新品のものもありますが、
ヴィンテージの一点ものも多く現代では見かけないようなデザインや
色味の家具や雑貨が多数あり、北欧家具や雑貨が好きな夫と大興奮してお店を見て回りました。

結婚してから知ったことの1つが夫がアート作品が大好きだということ。


実は本人も知らなかったようで「俺ってそうだったんだ」と驚いていました(笑)

少しずつアート作品を集めていて、昨年はittaraのバードを購入しました。

夫婦で欲しかったものだけれど、どちらかというと夫の方がその気持ちが強かったような。



でも、高校生の頃から星を見たくて望遠鏡を買ったり、美しい絵の漫画を買っていたりとしたようなので「美しいものに価値を見出す」ということに共通点がありそうだなと思ったり。

でも、美しいものといっても、ただ美しいかいいというわけではなく、そこには自然な美しさだったり、流行りに左右されずずっと飽きないデザインだったり大量に生産できないものだったりと、美しさの定義が彼の中にあるようです。

悩みに悩んで、素敵な子たちをお迎えしたのですが、その中で思ったことを今日はつらつらと書いていこうと思います^^

購入した商品は最後で紹介するので、
気になる方は目次から飛んで読んでくださいね。

どんどん世の中から置いていかれよう

今の世の中は本当にトレンドがどんどん変わっていくスピードが速いなぁと感じます。
音楽もコスメもインテリアもカフェ、ビジネスのやり方…あらゆるものが。
SNSは特にそうでしょうか。

この間流行っていたと思ったら「もうそれちょっと古いよ」なんて言われたり。

私はその度になんだか胸が痛くなります。
いや、古いといわれた自分に対してではなく、大量に作られては次と流れゆく現代に…
という感じでしょうか。


もちろん流行らないとお客さんが集まらないから収益ができなくて
事業の存続が難しいというのは分かります。

それに、大量生産だからこそ値段を安く出来たり
いつでも物が買えたりという便利さなど沢山のメリットがあるし、その恩恵を自分も受けているから偉そうには言えないけれど。

でも、私はこの目まぐるしい速さの世の中についていけない…と、苦しくなる時がありました。

そして、ある時決めたんです。

「どんどん世の中から置いていかれよう」と。

じゃないと、情報の波に飲み込まれて大事なものが分からなくなっちゃいそうになったからです。

アンティークのような生き方がしたい

冒頭の話に戻りますが、ヴィンテージの良品はそういったものから遠いところにあると思うんです。

一点、一点、大事にモノを作るから沢山は作れないし時間もかかる

人の手で作るから大量生産は出来ない

けれども、買った時よりも時間が経った方が味が出て価値がでる

一点ものだからどれも同じじゃないし、縁がとても大事になる

我が家のキッチンに置いているフランスアンティークチェア。
17世紀くらいにお城でつくられていたんだって。

私はアンティークのモノに触れる度に
「こんな生き方をしたいし、こんな仕事の仕方をしたい」と思います。

こなすんじゃなく、時間がかかってもいいから一個一個を大事にして


バズるとかすぐに目に見える結果だけを求めず。


沢山の人じゃなくていい。届けたいと思う人にまっぐに熱く届くような発信をしたい


時間が経っても「良かったな」と心に残るサービスを作りたい。

※なんか宮沢賢治先生の雨にも負けずみたいに構成になったな(笑)

繊細・敏感Girlsならではの仕事の仕方を

大手のスクールと比べると、私のサービスは「ちょっと高いな」と思う方もいるかもしれません。
お金への価値は本当に人それぞれだと思うので、値段を決める時はいつも本当に悩みます。

でも、私は一人で仕事しているので沢山のサービスを定期的に届けることが難しい。
大手のやり方は人数やノウハウがあるからこそできることで、私は同じようにはできない。

だったら、大手にはできない部分を大事にした
手作り感だったり、オリジナリティだったり、少人数の方と
たっぷりと一緒に時間を過ごすことだったり…私にしかできない部分を大事にしようと。

その分、値段は大手のスクールよりは高くなってしまうけれど、私が大事にしている部分に共感して、必要としてくれている人に必要なタイミングで届いたらいいなと思っています。



私にとっては何回もあるレッスンやカウンセリングの1つかもしれないけれど
受けてくださる方には初めての薬膳で、
もしかしたら最初の最後のレッスンやカウンセリングかもしれない。


そう思うと、もっともっと薬膳のことを好きになってもらえたら嬉しいし、
カウンセリングでは、今よりもっと自分のすばらしさに気付いて描きたい世界を創っていってほしいなと思うから、一回一回準備にすごーい時間がかかりエネルギーを使うのです(笑)

エネルギーを調整しながらやるみたいな方法もあるけれど
私には無理だった!(笑)

やるならもう100%全力で!!
愛をたーーーーーっぷり込めてやりたいもん!!
調整ってなんだよーーー!!(笑)

繊細な私は、自分の仕事の仕方をずーーーーっと模索していたけれど
自分の性質を知って、SNSの情報から少し離れて、自分がどうしたら心地よく働けるのかというのを研究し続けたらこういうスタイルになりました。

アンティークのような…なんておこがましいかもしれないけれど、私が目指すお仕事の仕方と通じるところが沢山あるなとアンティークのものに触れる度に思います。

憂鬱な梅雨の時期、一緒におしゃべりしませぬか

そんなワタクシ。
公式LINEの方では一足先にお知らせしていましたが、イベントをします!!!

大好きな個別セッションに加えて、今回は久しぶりにレッスンもするコースもご用意しております♡

詳細・募集は公式LINEで6月5日にお届けします✨
気になる方はぜひ公式LINEにご登録くださいね▼
公式LINE

アンティークのように、その時の縁があると思うので、今回はどんな方と出会いがあるか楽しみにしています🌷

梅雨時期ってモンモン・鬱々しちゃいがちですが誰かと話すと同じ自分なのに気分も変わって前に一歩進んでみようかなと気分が変わるもの。

ぜひ、一緒にお喋りして楽しい時間を過ごしましょう♡

昨日購入したアンティークたち

最後に、昨日購入した子たちを紹介します。

北欧の孔雀の陶板。
この色合いとなんとも言えない愛くるしい表情がたまらない。

こちらは、1970年代のスウェーデンのヴィンテージのフラワーガール。
手にお花を持たせてあげるとあら、かわいい。
梅雨だから青いお花にしてみました。

どちらも夫が一目惚れして、連れて帰ってきました。ひとまず玄関に飾っています。
可愛くて、用もないのに玄関に見にいくほど(笑)

こういった物は、なくても生活はできるけれど、素敵なものに囲まれることは
仕事のエネルギーになったり、家族の会話のトピックが増えたり…
我が家では暮らしをするうえでなくてはならないものです。

こういうものを購入することで、作る人、売る人を応援したいと思います。


だって、素敵なものがこの世からなくなったら悲しすぎる。こんなに素敵なモノなのに…!

自分が心から素敵だと思うものやサービスにお金を使いたいなと日々意識して暮らしています。

単純に、自分が「かわいい!好き!」と思う物に囲まれるっていい気が巡ると思うのです♡♡

salonにいらして頂く方は、ぜひインテリアもみてくださったら嬉しいです♡
では、また更新します。

明日もMyのペースでぼちぼち参りましょう♡

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