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「暮らしを楽しむ」がきれいごとに聞こえていた頃のお話し

■暮らしの自由研究

前回の記事で暮らしを楽しむことについて書きましたが、
私は昔から家周りのことが好きなわけではありませんでした。

変わりゆく好きなもの・好きな事

 

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むしろ「暮らしを楽しむ」という単語とか見ると「きれいごとだなぁ」とか
斜めにかまえていたやつです(笑)

暮らしを楽しむって何?
暮らしは暮らしじゃん!
みたいな(笑)

 

 

そんな時のことを振り返ると今より心に余裕がなかったように感じます。

 

 

自分に自信がなくて外見を磨くことに必死で
メイクやファッションにばかりお金や時間をつぎ込んで
素の自分ではなく自分を飾り立てたり

 

忙しくて時間がとれなくて食事も適当で
食べることを楽しむ余裕もなくて
身体にも栄養がいかないから心もぎすぎすしていて

 

いつも誰かと比べて誰かと劣っていると思って
必死にそれを埋めようとしたり

 

何かできないとすぐ自分を責めて
自分を責めることで「私はできないやつだ」
とレッテルを貼って苦手なことから逃げたり・・・

 

 

そんな私が今暮らしを楽しむことができるようになってきたのは
自分を楽しんでいるからだと思います。

 

そして自分を楽しんでいるから家まわりのこともとても楽しめています。

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私の中では「自分を楽しむことと、生活を楽しむこと」
は連鎖しているんです。

 

この連鎖の始めはやっぱり薬膳との出会いかな。
薬膳の学びで自分の体と心を大切にすることの大切さに気付き、
そこから日々の暮らしにも目を向けるようになりました。

 

 

自分を丁寧に扱うって色々あると思うけれど
私にとっては「暮らしを楽しむ・日々の生活に手をかける」
ことでした。

 

季節の食材を産直で選んでお料理すること

お休みの日は時間をかけて凝ったお料理を作ること

お掃除をすること

大切なお洋服を手洗いすること

 

 

こんな毎日を積み重ねて行ったら「暮らしを楽しむ」がきれいごとじゃなくて
「こういうことが楽しむっていうことか」とストンと落ちました。

 

 

結局、私は自分を大切に扱ってほしかったんだなって思いました。
今までは上にも書いていたように自分をひたすら責めてきましたから。

 

自分を大切に扱うって人それぞれで、

エステでエステティシャンに身体をほぐしてもらうことで
「あ~大切に身体を扱ってもらってるな」ってことかもしれないし
ホテルに泊まってホテルマンから親切に扱われることで「自分大切にされてる」って感じることかもしれない。

 

 

大切なのは「丁寧に扱ってもらっている感じ」を味わうことなのかなって。

 

 

これを読んで頂いているあなたも「自分を大切に扱う」って感じられるものが
あったらいいなと思います。

 

 

 

もし、そんなのないよー!!って方は、「暮らすこと」を楽しむことから
始めてみてもいいかもしれませんね(*^^*)

Gwで時間に余裕があるからいつもより家事に時間をかけてみること
おススメします(*^^*)

そんな私もGWは特に出かける予定はなくおうち時間を楽しみますよ😊

 

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