「ん～朝起きるのがしんどい。今日もまた一日始まるのかぁ・・・」
こう思ってしまう私が今日いました。
（いきなりネガティブか！ 笑）
でも、この感情は私にとって大切な自分の体調を知るバロメーターです。
昔の自分はこの起きるのがしんどい。いつもだるいっていうのは
当たり前のことでした。
雑誌とか本とかみて「いつも笑顔ではつらつしていて素敵な女性ってどんな感じ？！」
と疑問で疑問で仕方なかったです（笑）
でも、日々の生活に薬膳をとりいれるようになって、
体調が良い日が増えてきていつもだるいのが普通じゃないってことを知りました。
だから朝起きた時にだるさを感じたり、ちょっと暗い気分になってしまったりしたときは
「体の中で何か訴えかけているよ」そう思うようになりました。
最近だるさを感じることがありますが、これがやはり夏の疲れが出てきているなと。
あとは月のものが近いので眠かったり、気持ちのいつもより揺れやすいんだなと分析。
で、分析をしたらそこからどうしたらいいかを考えます。
中医学の世界では薬膳料理を作るためにはきちんと道筋があって・・・
１・症状分析
２・弁証
３・施膳方針
４・食材選出
５・施膳
こんな感じでようやく５の施膳でレシピを作るわけですね。
だからまずは１の症状分析ができていないと料理を作る段階までいけないのです。
私が「自分のことをよーくみてくださいね。体や心と向き合ってくださいね」
というのはそのためです(*^^*)
さて、話を戻して。
私はだるさがあったりパワーが出ない感じがあるので、
エネルギーを補ってあげる食材を選んであげると体も心も喜びます♡
中医学の世界ではエネルギーを補う食材のことを「補気」と言いますが、
その補気する食材は、お肉類やお芋類です。
と、いうことで手羽元をベースにじゃがいもを入れたスープを。
他には目の疲れを癒す人参・気の巡りをよくするセロリ・潤いを与えるれんこん
を入れましたよ。
ちょっとお塩を入れすぎてしょっぱくなったのでごはんを入れました（笑
でも、お米は気を補う食材ですので今の私にはぴったり！
みなさんは、自分の調子が良くないなぁ～って思う時、
自分の体、心をよーく見た時ありますか？？
私のように毎日だるいなぁ、起きるのしんどいなぁ・・・そう思う人もいるかもしれません。
でも、それって当たり前じゃないのです。
そのだるさは体が気付いてほしくて出しているメッセージです。
・・・そうは言っても、ゆっくり休むのは難しいかもしれない。
でも、パンをお米に変えたりスーパーで選ぶ食材をお芋類やお肉類を選んで
お料理することはできますよね。
薬膳は自分の生活にあわせてカスタマイズできるのも魅力なんですよ＾＾
私は今日も手羽元スープを食べて早く寝て気を補いたいと思います。
気は寝ないと作れませんからね💦
沢山寝て、体が喜ぶものを頂きましょう♡
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