「身体にいいものを食べる」
この言葉をよく耳にします。
でも私は、そもそも身体にいいものってなんだろう？
って感じます。
正直、身体にいいものっていう言葉はちょっぴり苦手です・・・。
薬膳の世界では「身体に悪い食べ物」という考え方はありません。
だから
「これカラダにいいんだって」
「これは身体に悪いらしいよ」
と、いうことを聞くとちょっと違和感を覚えてしまいます。
「食べものすべてに意味がある」
と薬膳の世界では考えます。
食材ひとつひとつにパワーがあり、
必要な時期にその食材が私たちの前に顔を出してくれます。
そして、その食材の力を信じ切って
思いっきり美味しく頂く。
薬膳のこういう考えがとても好きだなと感じます。
うんうん、そうだよね。
皆意味があって、この世に食材として出てきてくれているんだよね。
と勉強して感じました。
それと同時に、〇〇は身体によくないっていう情報を聞いて
悪いものなんだって思っていた自分が少し恥ずかしくなりました。
調べてみると「全然違う情報だった！こんなパワーもあるんだ！！」
って思うことも沢山ありました。
この食材の力も4000年も前から研究されてきて分かったこと。
本当昔の方には感謝しかありません。
薬膳をこれから生活に取り入れたいと思っている方や
薬膳をすでに学ばれている方。
ぜひ、今日のお食事で頂く食材のパワーを調べてみてください＾＾
食材の力が分かってごはんを食べるとより食材への感謝がわいてくるし、
身体にそのパワーがみなぎる。
目には見えないけれどそんな感じがしてなりません(*^^*)
食材のパワーを信じる。
そしてその気持を大切にして生活に取り入れること、
この気持ちを忘れずに生活すること
この思いはずっと大切にしていきたいと思います。
私は結構この本を持ち歩いていますよ(*^^*)
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