先日から女性ならではのお悩み。
「生理痛」についてお話しをしています。
辛い生理痛の時におススメ！簡単に手に入る飲み物と食べ物で生理痛を緩和しましょう♬
本日は、生理痛のタイプについてお話ししようと思います。
細かく分けると色々タイプがありますが、今回はよく考えられる
2つのタイプについて。
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タイプ①
ストレスが原因な「気滞タイプ」さん
特徴▶生理前にイライラ、感情的になりやすい、お腹や胸が張って痛い
などはこのタイプである考えられます。
気は上手く巡っていることが心と身体がごきげんに
過ごせます。
でも、ストレスが多かったりストレスを受けやすい身体ですと
イライラしたり感情が乱れます。
そうすると気の巡りがうまく動かなくなり、生理の時痛みとなって現れます。
これは個人的な感じ方ですが、次の生理が来る月までにすごくストレスがかかったり、
しんどいことが多いときは生理痛が辛く、比較的穏やかに過ごせていた時は
痛みがそこまでないな。という感じがあります。
このように、痛い月があったり、痛くない月があったり・・・と
少しきまぐれな感じなのは「気滞さん」の特徴でもありますね。
（ちなみに私はこのタイプ。）
おススメ食材▶気の巡りが悪くなっているので、
気の巡りをよくしてくれるような香りのよいものを選びましょう＾＾
そば、紫蘇、みかんなどの柑橘類、春菊、ニラ、ジャスミン茶など。
タイプ②冷えが原因な「冷えタイプ」さん
特徴▶普段から寒がりだったり、顔が青白い、生理の時は温めると痛みが緩和されたり、
生理になると下痢をするなどはこのタイプであることが考えられます。
「冷えは万病のもと」とはよく聞く言葉だと思います。
このタイプは、寒さの邪気が原因で子宮を冷やし、痛みが発生します。
また、身体が冷えると血の巡りは悪くなります。
血はきちんと量があって正しく巡ることが理想です。
ですが、身体が冷えていることでうまく血が巡らなくなり、
そのうまく巡らなかった血はどこかで詰まり、それが痛みへと変わります。
（この汚れた血が詰まってしまうことをお血と言い、細かく分けるとお血タイプもあります）
おススメ食材▶身体は冷えているので身体を温める食材を選びましょう。
ねぎ、ニラ、鶏肉、大葉、しょうが、にんにく、鮭、あじ、桃などなど。
生理痛と言ってもタイプがあり、痛みの特徴や根本の原因となるものが
異なるんです。今回は主に考えられる2つのタイプについて書きましたが、
いろんな原因が混在しているパターンも多々あります。
ですがどのタイプでも生理痛をやわらげるのに大切なことは・・・
気と血が充分あり、気と血がごきげんにめぐっていること。
です(*^^*)
生理は痛みを伴わないことが普通ですが、この☝の部分が
うまくいかないので、多くの人が生理痛に苦しんでしまうんですよね・・＞＜
でも、原因がわかれば、その原因となっているものを少しずつ減らしたり、
変えていき、お食事も自分にあったものを取り入れて少しでも辛い生理痛と
仲良く付き合っていけそうですよね。
私もＰＭＳや生理痛がひどいので、日々自分の心と身体を労わることを
今まで以上に大切にしています。
いつも自分の体を一番大切考え、大切に守ってあげたいですよね(*^^*)
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