今日映画「ビリギャル」を見ていて、
私も昨年の今頃、国際薬膳調理師の試験に向けて
必死に勉強していたなぁと記憶が蘇ってきました。
懐かしくって、自分が頑張っていた時のノートや
教科書を開いてみました。
すると開いた瞬間からなんとも言えない気持ちが次々と。
「本当頑張ったよなぁ」
「会社行きながらよくやったよ」
「私ってこんなに頑張るパワー持ってるんだなぁ」
って当時のがむしゃらな気持ちが鮮明に思い出されました。
この単語帳を作って、いつも持ち歩いて時間があれば
問題を解いたり、単語帳に書き込んで、間違いやすいところに
★印をつけて何回も問題を解いていたなぁ。
こちらはノート。問題集の問題をひたすらといて、
間違ったところは「なぜ間違ったのか」を検証してノートに
納得できるように書き込んだ。
これは「弁証」と言って、お客様が訴えている不調を見て
今体がどのような状態になっているかを分析して、
診断結果とどのような方法で治していったら良いかを考える問題。
苦手だったから何回も何回も問題に挑戦して教科書みたり
友達に聞きながら理解を深めっていったなぁ。
これは試験前日に前泊した神戸で最後の追い込み!
緊張しいだから何を勉強しててもいろんな物が気になり
わたわたしながら勉強したのを今でも覚えています。
これは通勤前、毎朝マックで勉強していた時の。
始業前の1時間半くらい勉強してから会社に行っていました。
毎朝5時起きとかで、朝が苦手な私は相当きつかった・・・。
でも「もう少し!もう少しだ!頑張れ~」って毎朝自分にエールを
送ってました。
今思い出すときついなぁと思う事も多かったけれど
あの時間がむしゃらだったのは私の大切な時間。
人生って振り返った時、楽しい時よりもがむしゃらに頑張った事の方が
記憶に残っているものですね。
でも何であんなに頑張れたのかな?って思ったけれどやっぱり
「東北に薬膳を広めたい!薬膳を東北の人にも教えたい!」
それが一番だったかな。
これは、ブログを始めた当初の2015年からも言ってますし、
スクールの自己紹介の時も「東北で薬膳を広めたくて岩手から来ました!
1年半毎月通います!」って挨拶をしたな。
そして、今。薬膳アドバイザーの講義を持つことが叶い、
生徒様に薬膳を教えています。
言えば叶うんだなぁ、そこにむかって頑張れるものなんだなぁって
なんだか感慨深いですね。
(開校日に生徒さんからお花まで頂きましたよ(/_;)
あのがむしゃらに頑張った時のことを振り返ると、落ち込んだ時
「あんなに頑張ったんだからあんたなら何でも出来る!」って
自分で自分を励ますことが出来るのと同時に、
「あぁ、自信ってこうやってついていくんだろうな」って思います。
昔は、自信がなさすぎて自分が嫌になることが沢山あったけれど、
今は色んな経験をし、いろんな物を見て感じた自分がいるから
「大丈夫、今までやってこれたじゃん」って自分の肩をポンって
してあげられることが出来ます。
これが何も目標がなくて、ぼんやりしていたらやっぱり自分を励ますことは
私自身はできないだろうなって思います。
ありのままの自分、頑張らなくてもいい、無理をしなくてもいい。
こういうことも大切だと思いますが、私はやっぱり何かの目標に向かって
頑張る自分が好きです。
ありのままの自分でいいと思えるのはがむしゃらを超えてから・・って感じかな。
私の場合は。
・・・なんてビリギャルを見て感じた日でした。
そうそうビリギャルの中で「意志のあるところに道は開ける!」
って坪田先生が言うシーンがあったけれど本当そうだなぁって。
想いがあるから自分の道を切り開いていけるし、
自分の歩く道は想いがないと揺れてしまうもんね。
ネットでは色々書かれていたビリギャルですが、
私はとても心を揺さぶられました。
涙どばーっでした(笑)
なんか頑張りたいな、前に進みたいな・・そう思っている人は
ぜひご覧になってみてくださいね。
インスタのストーリーで当時の勉強ノートのこと詳しくあげてるので
よかったらご覧ください^^
さいこーに美味しかった!!!!(*´▽`*)
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